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【嘘解きレトリック第10話ネタバレ】母フミが九十九夜町に!最終話前の重要展開を完全考察

雪降る九十九夜町を舞台に、フジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』の第10話が2023年12月9日に放送されました。鈴鹿央士演じる左右馬と松本穂香演じる鹿乃子の前に、突如として鹿乃子の母・フミ(若村麻由美)が姿を現します。クリスマス会の準備や新たな事件の予感など、最終回に向けた重要な展開が待ち受けています。第10話で描かれる母娘の再会と、謎に満ちた展開を詳しく解説していきます。

嘘解きレトリック最終回ネタバレ

https://twitter.com/usotoki_fujitv/status/1863567291633532976?t=sQM-1qX31B4S8BXsQYLO1Q&s=19
目次

嘘解きレトリック第10話あらすじネタバレまとめ

放送日時と最新視聴率

フジテレビ系列にて2023年12月9日21時より放送された嘘解きレトリックの第10話です。

視聴率は6%前後を推移しており、TVerでのお気に入り登録数は目立った数字には至っていません。

ただし、SNSでの反響は回を追うごとに高まっており、特に若い世代からの支持を集めています。

放送時間は月曜日の21時から21時54分までとなっています。

このゴールデンタイムの時間帯は、かつての月9ドラマ枠として知られる伝統的な時間帯です。

第10話のストーリー概要

冬の九十九夜町を舞台に、新たな展開が始まります。

鹿乃子は母フミ宛ての手紙を出し、初めて事務所の住所を記入しました。

一方、倉田タロが鹿乃子にクリスマスのプレゼントの話を持ちかけます。

タロは鹿乃子がクリスマスを祝ったことがないと知り、サプライズパーティーを企画します。

この計画には、くら田の店主達造や馨たちも協力することになりました。

町では探偵依頼のビラ貼りをする鹿乃子のもとに、書店から嘉助を追いかける利市が現れます。

雪降る九十九夜町の冬の様子

昭和初期の九十九夜町に、初めての雪が降り始めました。

白く染まる町並みは、これまでの暖かな雰囲気から一変して幻想的な景色を見せています。

路地裏には人々の足跡が残り、軒先からは氷柱が光を浴びて輝いています。

つくも焼き屋のじいさんは、この寒さの中でも変わらず屋台を引いて寺へ向かいます。

左右馬は寺の稲荷の掃除を手伝うため、じいさんに同行することになりました。

この季節の移り変わりは、物語に新たな展開をもたらす重要な要素となっています。

鹿乃子から母フミへの手紙

浦部鹿乃子は母フミへの手紙を丁寧に書き上げます。

これまでも何度か手紙を出していましたが、今回は初めて探偵事務所の住所を記入しました。

手紙には、自分が探偵助手として働いていることや、周りの人々に受け入れられている様子を綴っています。

返事を待つ気持ちには、母への想いと不安が入り混じっています。

左右馬は、鹿乃子が郵便ポストを見上げる姿を遠くから見守っていました。

クリスマス会の秘密の計画

倉田タロは、鹿乃子がクリスマスを祝ったことがないと知り、サプライズパーティーを思いつきます。

お食事処「くら田」で開催することを母のヨシ江に提案します。

父の達造には料理を、左右馬や端崎馨には飾り付けの協力を依頼します。

しかし、ウソを見抜く能力を持つ鹿乃子に内緒にするのは難しい挑戦となりそうです。

左右馬は渋い表情を見せながらも、タロの純粋な思いやりに心を動かされます。

探偵依頼のビラ貼りと嘉助

鹿乃子は町の掲示板に探偵事務所の広告を貼っていました。

その時、書店から嘉助を追いかけてきた利市と出会います。

利市から嘉助を捕まえる手助けを頼まれた鹿乃子は、迷わず協力を申し出ます。

嘉助には何か事情がありそうですが、鹿乃子のウソを見抜く能力が真相解明の鍵となりそうです。

このビラ貼りという何気ない行為が、新たな事件の発端となっていきます。

嘘解きレトリック第10話あらすじネタバレ続き

左右馬とフミの出会い

つくも焼き屋のじいさんの屋台引きを手伝いながら、稲荷の掃除をしていた左右馬のもとに一人の婦人が現れます。

その婦人は祝探偵事務所への道を尋ねてきました。

左右馬は瞬時に、この婦人が鹿乃子の母・フミだと気づきます。

フミの表情からは何か複雑な思いが垣間見えますが、左右馬はいつもの鋭い観察眼でその心情を読み取ろうとします。

この偶然の出会いが、物語の重要な転換点となっていきます。

嘉助と利市の対面シーン

書店から飛び出してきた嘉助を追いかける利市は、必死の形相を見せています。

黒川想矢演じる嘉助は、何か重要な秘密を抱えているような雰囲気を醸し出しています。

利市の追跡劇に巻き込まれた鹿乃子は、二人の間に流れる不思議な空気を感じ取ります。

このシーンでは、嘉助の行動の真意と、利市との関係性が徐々に明らかになっていきます。

新たな展開の伏線と謎

物語は新たな展開を予感させる伏線が随所に散りばめられています。

鹿乃子の母フミの突然の来訪には、まだ語られていない重要な理由が隠されているようです。

クリスマス会の計画と、嘉助を巡る騒動が絡み合い、予想外の展開へと発展していきます。

左右馬の鋭い観察眼と、鹿乃子のウソを見抜く能力が、これらの謎を解く鍵となっていきそうです。

黒川想矢の演技に注目

黒川想矢が演じる嘉助は、複雑な事情を抱えた魅力的なキャラクターとして描かれています。

わずか15歳とは思えない演技力で、嘉助の内面の葛藤を見事に表現しています。

松本穂香との3年ぶりの共演となる今回、二人の息の合った演技も見どころの一つです。

母フミの登場で変わる展開

若村麻由美演じるフミの登場により、物語は新たな局面を迎えます。

鹿乃子が出し続けていた手紙への真摯な思いと、フミの複雑な母心が交錯します。

左右馬は二人の関係修復のために、どのような行動を取るのでしょうか。

次回最終話への布石

最終話に向けて、様々な伏線が回収されていく予感が高まります。

クリスマス会の成功と、母娘の再会という二つの重要なテーマが交差します。

嘉助と利市の謎、そしてフミの来訪の真意など、すべての謎が解き明かされる結末が待っています。

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