『ホットスポット』2話ネタバレ！葉月の教師生命危機で宇宙人・高橋が深夜の学校に潜入？市川実日子主演ドラマが考察沸騰！
日本テレビ系『ホットスポット』第2話が1月19日放送。遠藤清美(市川実日子)は、宇宙人の同僚・高橋(角田晃広)の存在を友人たちに漏らしてしまう。そんな中、葉月(鈴木杏)が教師生命の危機に直面し…。
ホットスポットネタバレあらすじ第2話！感想考察
遠藤清美の視点から。
あぁ…私ったらまたやっちゃいました。高橋さんに「絶対内緒にして」って念を押されたのに、結局、葉月と美波にぺらぺらしゃべっちゃうなんて。でも、あの時の衝撃といったら…！だって、毎日フロントで一緒に働いている同僚が宇宙人だったんですよ？しかも、あの影の薄い高橋さんが！これは誰だって誰かに話したくなりますよね？
最近は週末になると、三人でよく会うようになりました。今日も地元の定食屋でランチ。美波ったら、街頭インタビューで「富士山は静岡と山梨どっちのもの？」って聞かれて、絶対使われるだろうなっていうナイスなコメントができたって得意げに話してて。ほんと、相変わらずですよね、あの子は。
でも…葉月の様子が気になります。普段は小学校の先生として凛としてる葉月が、今日は深刻な顔で「相談したいことがあって…」って。教師生命の危機って…一体何があったんでしょう。いつも周りのことを考えて、真面目に頑張ってる葉月が追い詰められてるの、見てられません。
そうだ…！高橋さんの力を借りれば、きっと何とかなるはず！でも、高橋さんったら「むやみに能力は使えない」って渋るし。確かに、宇宙人の能力を使うなんて大ごとですけど…でも、友達が困ってるんです。私、なんとしても葉月を助けたい。
深夜の学校に忍び込むなんて…考えてみれば、私も相当無茶な提案をしちゃいましたよね。こんなの、絶対バレたらまずいのに。でも不思議と、そんなに心配はないんです。なんだか、うまくいく気がする。それは多分…高橋さんを信じてるから。
ここ最近の私の日常って、なんだかおかしなことばかり。山梨の片田舎で宇宙人と出会って、しかもその宇宙人は十円玉を曲げるだけの、どうでもいい能力しか見せてくれないし。そんな高橋さんと深夜の学校に忍び込もうとしてるなんて…ため息が出ます。
若葉にも内緒で、こんなことしてていいのかな…。でも、私には分かるんです。高橋さんは本当は、もっとすごい力を持ってるはず。だからきっと、葉月を助けられる。そう信じています。
それにしても…私の人生、どうしてこんな展開になっちゃったんでしょうね。でも、悪い気はしません。だって、平凡だった日常が、ちょっとだけ特別になった感じがするから。これって…案外、いいことなのかもしれません。
さぁ、深夜の学校潜入作戦…うまくいきますように！
ホットスポットネタバレあらすじ第2話〜高橋（角田晃広）の視点から
ああ…まいったな。清美さんに正体を明かしちゃうなんて。
でもあの時は、清美さんを助けるしかなかった。人間の命って、儚くて…でも美しい。
それを守るために能力を使うのは、きっと間違いじゃない。
父さんは宇宙人で母さんは人間…そんなハーフの僕が、なぜかこの山梨の片田舎のビジネスホテルでフロント係。毎日、十円玉を曲げるくらいの、しょうもない能力しか見せられない。でも、それで良かったんです。目立たず、普通に…。
なのに清美さんったら、すぐに友達にバラしちゃうし。いや、怒ってるわけじゃないんです。むしろ…清美さんの、あの無邪気な感じが、なんだか愛おしくて。人間って本当に面白い。秘密を守れって言われると、どうしても誰かに話したくなる生き物なんですね。
そして今度は…葉月さんを助けるために能力を使ってほしいだって？いや、むやみに能力は使えないんです。それが僕たちのルール。でも…清美さんの真剣な目を見てたら、なんだか断れなくて。
深夜の学校に忍び込むなんて…正直、もっと良い方法があるはずです。なのに、なぜか僕も巻き込まれちゃってる。父さんが見たら、きっと呆れるでしょうね。「お前、せっかく目立たずにやってたのに」って。
でも、いいんです。清美さんや葉月さん、美波さんと関わるようになって、僕の日常も少しずつ変わってきた。この星には、きっと僕が思ってる以上の可能性がある。それを、この三人が教えてくれたような気がして。
宇宙人の存在を隠すのは、まだまだ必要なこと。でも、時には誰かのために力を使うのも…悪くないのかもしれない。そう思えるようになったのは、全部清美さんのおかげです。
ただ…深夜の学校で能力を使うなんて…バレたら大変なことになりますからね。慎重に行かないと。それに、葉月さんが抱えてる問題も、きっと簡単には解決できない。でも、やるからには全力で。
ホテルの日常から一歩踏み出して、友人を助けるために奔走する…。こんな展開、父さんも母さんも想像してなかったでしょうね。でも、これが僕の選んだ道。この星で、この町で、この仲間たちと過ごす日々が、だんだん大切になってきてる。
さぁ…深夜の学校で、どんな冒険が待ってるんでしょうか。清美さんが言うには「絶対うまくいく！」らしいんですけど…本当にそうだといいなぁ。でも不思議と、僕も何となくそんな気がしてきました。この星の人たちって、時々そういう「勘」が当たるんですよね…。
