第1話!恋ムズネタバレあらすじを天堂昴の吹き出しで振り返り
総資産3000億円の巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司である俺、天堂昴。早くに両親を亡くし、祖父の亘に甘やかされて育った人生。これまで3度の起業に失敗したが、まぁ、祖父の金があれば何とでもなると高を括っていた。
だが、今度ばかりはそうはいかなかった。しびれを切らした亘から「社会人1年目からやり直せ」と命じられ、『服天』へのコネ入社を余儀なくされたんだ。しかも、古びた社員寮暮らしだと?冗談じゃない。
引っ越し早々、爆音で音楽を聴いていたら、隣室から怒鳴り込んできたのは…なんと入社当日、俺に生意気な口を利いた新入社員・花倉まどかだった。こんな庶民と同じ階に住むなんて、考えただけでも不愉快極まりない。
そんな時、生活能力皆無の俺に、まどかが料理を教えてくれることに。これは間違いない、こいつ、俺に惚れてるな。足を滑らせたまどかを抱きかかえた瞬間、俺は確信した。「お礼」と称してキスをしようとしたその時…。
…まさか、顔を掴まれて振り払われるなんて。何より衝撃的だったのは、形勢逆転で壁に押し付けられ、「変態」と一喝された屈辱。今まで経験したことのない拒絶に、胸の奥がモヤモヤする。
こんな女、初めてだ。
このように、昴は生まれて初めての挫折と、まどかという存在に心が揺さぶられていく物語の幕開けとなりました。高慢な性格の裏に隠された素直さや不器用さが垣間見える展開が印象的でした。
第2話!恋ムズネタバレあらすじを天堂昴の吹き出しで振り返り
俺様な御曹司の天堂昴として何不自由なく生きてきたはずなのに、突然の祖父からの”社会人1年目からやり直し”命令。古びた社員寮での庶民暮らしを余儀なくされた。隣人は会社の同僚、花倉まどか。あの日、俺にキスを拒否した女だ。
初めての味噌汁作りで失敗を重ねる中、まどかが意外にも料理を教えてくれた。正直、こんな庶民的な生活は想像もしたことがなかったけど…。食器を返しに行った時の妄想では、まどかが「すごい!さすが昴さん」とハグしてくる姿を思い浮かべていたのに、現実のまどかはフライパンを持って警戒するばかり。何なんだ、この女は。
そんなある日の雨。節約のためと言って一緒の傘に入ろうとするまどかを、「俺の服がぬれる」と突っぱねた。でも、折りたたみ傘を貸してくれたまどかを見ていると、なぜか胸がざわついて…。
次の雨の日、思わず「お前がぬれるだろ」と腕を引き寄せ、驚くまどかに「お前が好きだ」と告白してしまった。
第3話!恋ムズネタバレあらすじを天堂昴の吹き出しで振り返り
<火ドラ★イレブン>御曹司に恋はムズすぎる
第3話 初めての嫉妬!?
2025/01/21(火) 23:15~(30分)
「お前が好きだ」―雨の中で思わず口にした言葉に、自分でも驚いた。あわてて「今のは忘れろ」と撤回したものの、まどかの一瞬の動揺が気になって仕方ない。しかも、その後まどかは成田と相合い傘で帰っていくし…なんだよ、この胸のモヤモヤは。
週末に子ども服専門店の売り場見学が決まった時も、まどかと成田が2人きりになるのが嫌で即座に手を挙げたんだが…ここで問題発生。交通手段が電車だと聞いた途端、幼い頃から亘に「絶対に乗ってはいけない」と教え込まれた記憶が蘇り、体が震えが止まらなくなった。
友也は俺の気持ちの正体を「それ、恋だから」と教えてくれた。後輩のリリーからは「温室育ちのお坊ちゃんはまどかの恋愛対象にはなれない」と言われ…くそ、なら俺も本物の庶民になってやる!電車だって乗ってみせる!
…のはずだったが、なんとか1人で駅まで来たものの、改札の前で立ち尽くすことしかできない。そんな俺の姿を見たまどかは「1人で来られただけでも立派です」と言ってくれて…。
今までの人生で誰にも褒められたことのないような些細なことを喜ばしく思う自分がいた。こんな気持ち、初めてかもしれない…。
第4話!恋ムズネタバレあらすじを天堂昴の吹き出しで振り返り
放送後に投稿します
第5話!恋ムズネタバレあらすじを天堂昴の吹き出しで振り返り
放送後に投稿します