ザノンフィクション。クズ芸人の婚活。小堀敏夫 ネタバレ
「ザ・ノンフィクション」が描く、元お笑い芸人の切実な婚活ドキュメンタリーの詳細をお伝えします。
主人公は小堀敏夫(57)、かつて「ガッポリ建設」として活動していた元お笑い芸人です。5年前、所属していたワハハ本舗から「クズ芸人」というレッテルを貼られ解雇された彼の人生に、密着取材が入りました。
小堀の日常は、まさに綱渡りの生活でした。ジャイアンツの帽子がトレードマークの彼は、家賃3万2000円のアパートを拠点に、「ギャラ飲み」と借金を繰り返して糊口をしのいでいました。芸人時代から、ネタ合わせをサボってはパチスロに興じる姿勢が、ワハハ本舗の喰始代表の怒りを買い、「クズ芸人」と呼ばれる原因となったのです。
現在57歳となった小堀の生活は、相変わらず「ギャラ飲み」が主な収入源。芸人としての活動は月1回のライブのみという有様です。そんな中、父との死別、寝たきりとなった母の存在、そして迫りくる還暦。将来への不安が押し寄せる中、彼は「結婚」に望みを託すことを決意します。
しかし、その婚活には切実な打算が隠されていました。「裕福な女性と結婚して、養ってもらいたい」—。結婚相談所に入会した小堀は、アドバイザーの指導で外見を整え、次々とお見合いに臨みます。
ところが、お見合いの場での会話は、真偽も定かでない自身の話で埋め尽くされ、肝心の「ガッポリ建設」の名は、「クズ芸人」の烙印を恐れて口にできません。女性たちからの「お断り」が続く中、相談所の会費すら支払えなくなった小堀。彼の人生は、ますます追い詰められていくのです。
吉岡里帆さんのナレーションが心に響くこのドキュメンタリーは、笑いの陰で生きる一人の男の、痛切な生きざまを映し出しています。朝川昭史氏の演出によって紡がれる映像は、WONによる印象的な主題歌「サンサーラ」とともに、視聴者の胸に深く刻まれることでしょう。
この作品は、TVerやFODで見逃し配信も実施されており、通常の放送エリア外の方々にも、この衝撃的なドキュメンタリーをご覧いただける機会が用意されています。
ザノンフィクション。クズ芸人の婚活。ラーメン修行
ラーメン店を開きたいと思い、近くのラーメン屋で修行をしようとしたが、約束の時間にも現れず。
店はネームプレートまで作ってくれたのに
本人はすいません。起きたんですけど、二度寝しちゃって。
でも電話はかけられましたよね。
焦ってて、、
用意してたんですよ。ネームプレート。
どうもすいません
あー、もう病気だ。普通に働くのは無理じゃないかな。お笑いで頑張った方がいいと思う
みんな24時間時間は変わらない。その時間をあなたに期待してサポートしてるんだから、それで1時間遅れてきちゃって良くないよ
うちでは雇えないそう言われました。
また食べに来てください
やっぱ俺ダメなのかな
仕事できねえんだろうな
ついには、
出家したいと思います。と LINE が
友人にお坊さんを紹介してくれと言われたらお前人生なめてるなと殴られました。小堀さんはその後どこに行ったか？なんと床屋に行って丸坊主見た目だけでも出家しようという気でしょうか？本当に人生なめてますね。この人は！
友人の室戸さんのところに再び行って坊さんを紹介してくれと丸坊主の頭見たら笑っちゃうよ。
悪いところを直したい。嫌になったんだよ。ラーメン屋の社長がいい人でさ。
俺の名札作っててくれて、それ見てグッときちゃって二度寝したくせにだからやそこで今までの俺だったら店出たら悪口言ってたけど、ちょっと感覚が違った。自分が悪いと思って落ち込んだ。
本当にやれるのかな？
結局、室田さんの紹介で、まずは3日間の出家体験。
朝から晩までひたすら修行という名の雑務でした。そして私たちの暗い予感は的中します。
眠い、、、
2日目の昼に逃げ出してしまいました。ギャラ飲みが増える年の瀬の現世へ
吉岡里帆さんのナレーションも良かったです
