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踊る大捜査線最終回あらすじネタバレ。簡単にわかりやすく解説してます!

目次

踊る大捜査線最終回あらすじ簡単にわかりやすく解説してます!

真下が銃撃され重体になった日は忘れられない。

大雨の中で証拠を探し、袴田課長から拳銃携帯命令が出た。室井さんが指揮を取り、真下の父親も見舞いに来た。

安西らしき男の情報を聞き、すみれさんと現場へ急行。

店内で安西と遭遇し発砲したが逃げられた。

この発砲で俺は拘束されかけたが、室井さんが助けてくれた。神田署長たちも辞表を出して俺を守ってくれた。

山部との接見で安西の居場所を突き止め、店で待ち伏せ。ついに安西を確保し、和久さんが最後の仕事として事情聴取した。

「こいつがいる限り警察は死なねぇ」という和久さんの言葉は忘れられない。

査問会で俺は降格、室井さんは訓告。

真下は回復し、俺は派出所勤務に。正直な子供に100円玉を渡し、吉田のおばあちゃんとベンチで話した。

湾岸署での経験は一生の思い出だ。和久さんは警察学校の教官になり、雪乃さんを鍛えているだろう。

踊る大捜査線最終回あらすじ簡単にわかりやすく解説してます!〜こちらは長めに詳しく

俺は青島俊作。

あの日のことは、今でも鮮明に覚えている。俺たちにとって忘れられない一日だった。

真下が犯人に撃たれて意識不明の重体になった時は、本当に胸が締め付けられた。俺達所轄が今やるべきことは検問と、そして真下の体を貫通した銃弾を大雨の中を探すこと!

その時袴田課長から拳銃携帯命令が出たと。一旦署に戻ると室井さんたち本庁のお偉方がやってきた。室井「全面的に私が指揮を取る。

もう誰にも何も言わせない」静かな闘志が俺にもわかった。真下の父親である第一方面本部長が見舞いに来た。

真下とは似ても似つかない厳めしい顔つきだったが、息子を案じる父親の顔は同じだった。

そして、安西らしき男を見かけたという情報。俺は迷わずすみれさんと共に現場に急行した。

本来は捜査本部に情報をあげてから向かうべきだったが、体が勝手に動いていたんだ。

そこで安西と鉢合わせになった時の緊張感は今でも忘れられない。

周りの人がどうなろうが関係ない安西は店の中で発砲してきた。俺は無我夢中で発砲したが、安西は逃げおおせてしまった。あの時、もう少し冷静に対応できていれば…と今でも後悔している。

その発砲が問題になって、俺は拘束されかけた。警察官として、市民の安全を守るために行動したのに、なぜ罰せられなきゃいけないんだ?そう思いながらも、組織の規則に従わざるを得ない状況に歯がゆさを感じていた。

そんな時、室井さんが俺を助けてくれた。室井さんは「青島巡査部長の発砲は許されない。

私が処分します。」と、お偉方の前から俺を連れ出してくれて、本当に感謝している。

2人で捜査だ!あのときの室井さんの機転は俺の真似をしてくれたらしい。

室井さん、無茶苦茶汗かいていたよな。後で聞いたんだけど、本庁のお偉方に辞表を出し、体を張ってくれた神田署長たちスリーアミーゴス!

「うちは放任がモットーでして」「やらせてやってくれませんか」とお偉方に言ってくれたそうだ!

涙がでてきたぜ!!俺のアイデアで東京拘置所に向かい、山部に接見したのは賭けだった。

2話で爆弾椅子を送りつけてきたやつだ。でも、その賭けは見事に当たった。

安西が現れる店の情報を入手できたんだ。店のオーナーは警察の張り込みを認めなかった。

そこで室井さんはこの店を警視庁で買い取る!とまで言ってくれたんだ。

警視庁が本当に買ったのかは定かではないんだけど。あの瞬間、俺たちは追い詰めたって確信した。

その店で待機している間の緊張感は今でも鮮明に覚えている。そして、ついに安西が姿を現した瞬間、胸の鼓動が激しくなるのを感じた。

室井さんの「確保!」という力強い号令が響き渡った時、俺たちの長い戦いがついに終わるんだと実感した。安西を署に連行して、和久さんが事情聴取してくれた。和久さんは今日で定年だったけど、最後の仕事として見事にやってのけてくれた。

そして、和久さんが俺に全てを託して去っていく姿を見た時、言葉では言い表せない感動と責任感を感じたよ。

「こいつがいる限り警察は死なねぇ」って言葉、一生忘れないぜ。

査問会では、俺と室井さんの処分が決まった。室井さんは訓告、俺は降格。室井さんは怒っていたけど、俺は「あんたは上にいろ。俺は下で頑張る。自分と同じ気持ちの人が上にいるからやっていける」

階段の上の室井さんと階段の下の俺。階級は違うがお互いの敬礼には間違いなく絆があるんだ。

意識不明中でも雪乃さんの手を握って離さなかった真下が無事回復したって聞いた時は本当に嬉しかった。あいつがいないと、署の雰囲気が全然違うからな。 

真下が復帰初日に「あれ、先輩は?」すみれ「やってるよ、警官」

すみれさん、大好きだ!そして、派出所勤務になった。男の子が拾った100円玉を届けてくれた。俺は正直なその子に、超法規的措置っていうんだ、と言ってその100円玉を渡してあげた。

その後には吉田のおばあちゃんが顔を出してくれた。ベンチに座り、銃撃戦の話や、おばあちゃんがくれたお守りで命を救われたことを話した。

おばあちゃん驚いたり、拍手してくれたり。湾岸署での仕事は忘れられない思い出になった。あ、ちなみに吉田のおばあちゃんは、この1年後に誘拐される吉田副総監のお母さんなんだよね。

副総監無事で良かった!

そして和久さんは警察学校の教官に。雪乃さんを鍛えてるんだろうなあ。

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