踊る大捜査線 THE MOVIEネタバレ!あらすじ〜副総監誘拐事件!
朝早く覆面車で待機している俺、青島。
張り込みなんだけど、犯人を捕まえるための張り込みではない。
早朝なので人っ子1人いない。
見るのは新聞配達か、ジョギングしている若者くらい。
そこに神田署長、袴田課長もやってきた。
そして、ある邸宅から現れる一人の男!
そう吉田副総監だ!
派出所勤務のときに仲良くなった吉田のおばあちゃんの息子さんだ。
湾岸署管轄内に住んでいるので、早朝に我々がゴルフコンペ場まで送ることになったのだ。
ゴルフから帰ると事件だ。
お腹に熊のぬいぐるみを詰められた男の殺人事件が発生。
さらに刑事課のデスクから領収書や小銭入れが盗まれる窃盗事件も起こる。
俺のタクシーや飲み代の領収書の束も盗まれた。
なんて日だ!
そこへ、警察庁参事官の室井さん率いる本庁の面々が物々しい装備でやってきたんだ。
彼らは特別捜査本部を設置したが、どうやら吉田副総監が誘拐されているらしかった。
帰りの運転手は俺達ではなかった。
派出所勤務のときに仲良くなった吉田のおばあちゃんの息子さんが副総監だ。
本庁の連中は俺たちには通常業務を続けてくれと言うだけで、詳しいことは教えてくれない。
そのやり方が気に食わなかったが、おかげで俺たちは殺人事件に集中することにした。
真下や雪乃さんがインターネットで仮想殺人のホームページに被害者が頻繁にアクセスしていたことを突き止めた。
踊る大捜査線 THE MOVIEネタバレ!あらすじ〜日向真奈美と接触
そこからテディという人物に接触を試みることに成功。翌日、カフェで会うことに。
誘拐事件の方は身代金5千万の番号の控えをうちらでやることになった。
しかし、室井さんたちは誘拐犯と身代金の受け渡しを行おうとしていたが、犯人は現れなかった。
本庁の作戦が崩れ、室井さんは追い詰められているようだった。
俺たちもテディと接触しようとしたものの、彼女が実は女性であることが判明した途端に取り逃がしてしまった。
しかし、拳銃を持ったテディこと日向真奈美が湾岸署にやってきたんだ。
不敵な笑みを浮かべながら、自分を早く逮捕して死刑にしろと言い放つ彼女。
俺たちは何とか彼女を逮捕することに成功したが、
その逮捕に一役買った警官が実は署内で領収書や小銭入れを盗んでいた犯人だったんだ。
踊る大捜査線 THE MOVIEネタバレ!あらすじ〜誘拐犯の正体
この事件は無事解決したが、誘拐犯の手がかりはまだ何も掴めていなかった。
そんな中、吉田副総監と親しい和久さんが独自に捜査を開始していた。
しかし、和久さんの捜査がが犯人にバレてしまい犯人は交渉をうちきってきた。
本庁はついに公開捜査を決断し、俺たち湾岸署の刑事たちも検問に動員された。
俺はふと、日向から何かヒントをもらえないかと考えた。
彼女は殺人に異常に詳しかったから、犯人像を描く手がかりを知っているかもしれない。
そこで日向に脅迫電話の録音を聞かせると、彼女は犯人たちは幼稚で計画性のないただのガキだと教えてくれた。
同じ頃、和久さんが副総監の家の周りで怪しい少年を見つけ、尾行していた。
しかし、その少年たちに襲われ、和久さんはゴミ焼却場に拉致されてしまった。
踊る大捜査線 THE MOVIEネタバレ!あらすじ〜最悪はそこに潜んでいた
俺たちは日向のヒントを頼りに、殺人マニアのチャット仲間を調べ、坂下始という少年にたどり着いた。
そして、その少年が住む団地のゴミ焼却場で和久さんを救出し、少年たちの家に突入した。
ゲーム感覚で誘拐を企てた少年たちを逮捕しようとしたその瞬間、少年の母親が俺を包丁で刺したんだ。痛みと共に意識が遠のいていく中、駆けつけた室井さんと恩田が俺を病院に運んでくれた。
しかし、俺はただの寝不足で深い眠りについていただけだった。事件はこうして解決し、湾岸署にも平和が戻った。領収書窃盗の犯人も、実は経費削減を訴える神田署長だったことが判明し、全てが一件落着だ。
今は、病院でリハビリを頑張っている。