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オクラネタバレ第3話あらすじ!感想と考察!

反町隆史演じる人情派の昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮演じるクールな令和刑事・不破利己が、お蔵入り寸前の未解決事件に挑む!白石麻衣、観月ありさら豪華キャスト陣が脇を固め、「3年A組」の脚本家・武藤将吾が贈る完全オリジナルストーリー。毎週火曜夜9時放送!

オクラネタバレ最終回

目次

オクラネタバレ第3話あらすじ!千寿の語り

“捜査は足で稼ぐ”…そう信じてきた昭和の刑事の俺が、証拠をでっち上げているなんて、笑い話だろう。でもな、時には正しいことをするために、間違ったことをしなきゃならない時もあるんだ。

今回の事件は11年前の爆破テロ。仲間の祈里は夫を失い、一人で子育てに必死だ。奴の涙を見過ごすわけにはいかない。愁、悪いな。またお前の力を借りることになる。元妻だって?ハッ、いまだにこの仕事だけは息ぴったりなんだよ。

そうさ利己、全部見せてやるよ。お前には…俺たちの”正義”を見届けてもらわないとな。その真剣な眼差し、嫌いじゃない。オレンジジュース一気飲みする姿も、まるで昔の俺を見てるようで愉快だ。

だが、事態は思わぬ方向へ。蓬田の服毒自殺…予想外だったぜ。そして利己の隣に現れた少年。ちょっと待てよ…まさかアイツ、10年前のあの事件と…?

ハッ、月が出てきやがった。今宵も冴えわたる夜空の下、俺たちの”お蔵入り狩り”は続く。利己、お前にはまだまだ見せたいものがある。俺の持つこのファイルには、誰も知らない真実が眠っている。さぁて、次はどの事件を掘り起こそうか。

…なんて、昭和臭い独り言を言っちまったな。でもよ、これが俺のやり方なんだ。利己、ついてこいよ。

オクラネタバレ第3話あらすじ!

不破利己の独白 – 「正義の境界線」

俺は間違っていなかったと思っている。効率重視、タイパ優先。そう、それが令和の刑事のあり方だと信じてきた。でも、あの昭和臭い刑事は…俺の全てを書き換えようとしている。

千寿さん。なんでそこまでするんですか?証拠のねつ造なんて、完全なアウトでしょう。なのに…なのに、なぜかその背中が、眩しく見えてしまう。

「大人の秘密基地」での衝撃

今日、千寿さんは全てを見せてくれた。11年前の爆破テロ事件。同僚の祈里さんが夫を失った事件の真相を暴くため、千寿さんは法の境界線を軽々と飛び越えていく。

そこにいたのは、まさかの井伏愁さん。科捜研所属の千寿さんの元妻。二人の息の合った動きを見ていると、まるで踊りを見ているようだった。指紋の採取、証拠の作成、そして発見へと至る完璧な筋書き。

違法だ。でも、どうしてこんなにも心が震えるんだろう。

「正義」の在り方

千寿さんは言う。「時には正しいことをするために、間違ったことをしなきゃならない」。昔なら即座に否定していただろう。でも今は…。

祈里さんの涙。遺族の苦しみ。犯人とされる”プロフェッサー”蓬田晴樹。全ての歯車が噛み合っていく様を、この目で確かに見た。これが千寿さんの言う「捜査は足で稼ぐ」ということなのか。

オレンジジュースを一気飲みしながら考える。クールな自分のはずなのに、今日は感情が押さえきれない。千寿さんは笑っていた。俺の素直じゃない部分を見透かしたように。

謎は深まるばかり

しかし、新しい謎も見えてきた。千寿さんの持つファイル。なぜ事件の真相を全て知っているのか。聞けば聞くほど「秘密だ」と言われる。そこにある真実は、いったい…。

そして、あの少年は…。夜道で突然現れた、ランドセルを背負う姿。懐かしいような、痛いような。思い出したくない記憶が、少しずつ蘇ってくる。

これからの「正義」

蓬田の服毒自殺。予期せぬ展開に、捜査は新たな局面を迎えている。10年前の警察官連続殺人事件。そこに隠された真実。全てが繋がっているような気がしてならない。

千寿さん、あなたは何を見せたいんですか?この若造に何を託そうとしているんですか?

でも、もう後には引けない。令和の刑事である俺が、昭和の正義に惹かれていくのを感じる。そうさ、お蔵入りなんてさせない。俺たちの流儀で、真実を掴み取ってみせる。

…って。いつの間にか千寿さんみたいな熱い考え方になってきているな、俺。

まあいいか。次の事件、楽しみにしていますよ。千寿さん。

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