第7話全領域異常解決室最終回ネタバレあらすじ！小夢はゼンケツの室長だった！
小夢はゼンケツの室長だった！
私、雨野小夢。警視庁音楽隊カラーガードだった私が、全領域異常解決室に配属されてから、世界の見え方が大きく変わった。
最初は単なる特殊事件対策部署だと思っていた。でも、その認識は完全に間違っていた。この世界には、私たちの想像をはるかに超えた真実が隠されていたのだから。
興玉さんから聞かされた衝撃の事実。八百万の神々が、人の姿となって私たちの間で生きているなんて。そして、もっと驚くべきことに、私自身が天宇受売命という神だったなんて…。踊りの神様、日本最古の踊り子…。それが私の本当の姿だったなんて。
大月さんの失踪事件から4ヶ月。全決のメンバーたちが次々と姿を消していく中で、私たちは必死に真相を追い求めてきた。ヒルコという謎の存在。その正体は神なのか、それとも人間なのか。役小角という古代からの呪術者の存在も浮かび上がり、謎は更に深まるばかり。
そして今、芹田さんへの「天罰」という新たな脅迫。仲間を守るため、この世界の秩序を守るため、私たちは戦わなければならない。神として目覚めたばかりの私に、どこまでのことができるのだろう。
でも、確かなことが一つある。興玉さんや宇喜之局長、豊玉さん、そして全決の仲間たちと共に、私は真実を解き明かす。たとえそれが、想像を超える結末だとしても。
月読命である佃さんの力も加わり、事態は新たな展開を見せ始めている。時間を操る力を持つ彼女の存在が、この戦いの行方を大きく左右するのかもしれない。
神々の戦い。その渦中にいる私たちに、どんな運命が待ち受けているのだろう。でも、もう後戻りはできない。この異常な事態を、私たちの手で必ず解決してみせる。
公式サイトのあらすじ
あまのこゆめ 雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命あめのうずめのみことという神だと気づく。
それを聞いて黙り込む興玉雅(藤原竜 也)ら「全決」のメンバーたち………。
そして、話は4カ月前にヒルコによって消された料理研究家の大月比呂佳 (田山由起)の「神隠し事件」にさかのぼる。
彼女は 糧食を司る大宜津比売神おおげつひめのかみで、全決で頻繁に食事をふる まっていた。
謎の神「ヒルコ」に仲間を消された全決 メンバーは、必ずヒルコの正体を暴くと決意を新たにする。
神隠し事件の最初の被害者と2人目の被害者には交流 があり、その後の2人目と3人目の被害者にも個別に 親交があったことに気付いた興玉たちは、「ヒルコは神隠しをする前に、知り合いの神を聞き出しているのか もしれない」と仮説を立てる。
大月と親しくしていた 人物へ会いに行くことに。
また、ヒルコの正体は神ではなく、人間ではないかと いう推測もする。
飛鳥時代、厳しい修行の果てに、神 ことどわた としての記憶を消す「事戸渡し」を習得した人間がいたという。
それは日本最古の呪術者とも、山岳信仰で しゅげんどう えんのおづぬ ある修験道の開祖ともいわれる「役小角」だ。役小角 が今の時代にも生きていて、ヒルコとして名乗ってい るのではないかと考えるが…。
そんな時、ヒルコから「 せりたまさひこ 芹田正彦(迫田孝也)に天罰を下した」という犯行声 明が届いていた。
第7話全領域異常解決室ゼンケツネタバレあらすじ〜小夢の語りで6話を振り返る
私はずっと、この世界には説明のつかないことがあると思っていた。
でも、まさか神々が私たちの隣で暮らしているなんて…。
興玉さんの告白は、私の世界を一変させた。
警視庁音楽隊のカラーガードから全決に配属されて以来、目にしてきた不可解な事件の数々。
それらはすべて、人知を超えた存在たちが引き起こしていたのだ。
そして全決は、その神々が起こす異常事態を穏便に解決する機関だった。
私たちの世界と神々の世界の、静かな調停者。
でも今、その均衡が崩れようとしている。
ヒルコという謎の神が反乱を起こし、人間界に混乱をもたらそうとしているのだ。
私は胸の内で固く誓った。
この世界の秩序を守るため、全決の一員として戦うことを。
そんな中、新たな異常事態が発生した。
有名な美容系インフルエンサーたちが次々と命を落としていく。
被害者たちは皆、異常な過食により窒息死を遂げていた。
現場に残されていたのは、不気味なピンク色のサプリメント。
そして、またしてもヒルコからの声明文。
「犬神の呪い」による死だと。
私の背筋が凍る。
興玉さんの説明によれば、犬神とは人の心身を支配し、制御不能な大食いに追い込む恐ろしい存在。
それを操る一族、「犬神筋」の存在も示唆された。
まさかヒルコの側に、そんな危険な力を持つ一族がいるというのか。
捜査を進める中、被害者たちに共通点が浮かび上がってきた。
彼女たちは皆、大隈邦男という美容整形外科医のクリニックに通っていた。
興玉さんは、その医師の写真を見た瞬間、何かを悟ったような表情を見せた。
私にはまだ分からない。
この事件の全貌も、ヒルコの真の目的も。
でも、確かなことが一つある。
私たち全決が、この異常な事態を収束させなければならないということだ。
神々の力が暴走すれば、どれだけの犠牲者が出るか分からない。
音楽隊での経験は、私に規律と調和の大切さを教えてくれた。
今、その教訓が新たな意味を持って蘇る。
人間と神々の世界の調和。
その崇高な使命のために、私は戦う。
たとえ相手が神であっても、決して諦めない。
荒波警部たちと協力しながら、私たちは真相に迫っていく。
大隈医師の関与、犬神の呪い、そしてヒルコの存在。
すべての謎が、きっとつながっているはずだ。
私は興玉さんの背中を見つめながら、固く決意を胸に刻んだ。
この異常な事態を、必ず解決してみせる。
第7話全領域異常解決室ゼンケツネタバレ予想します！
第7話では、以下のような展開が予想される。
「犬神の系譜」- 予想される主要展開：
序盤：
- 大隈医師のクリニックへの潜入捜査が開始される。
- 興玉が写真で気付いた何かが明かされる – 大隈医師が実は数百年前から存在する人物である可能性。
- 過去の「犬神筋」による事件の記録が全決のアーカイブから発見される。
中盤：
- 豊玉（福本莉子）が、犬神の呪いを解く手がかりを持っていることが判明。
- しかし彼女自身も何者かに狙われ始める。
- 小夢が豊玉を守護する任務に就くが、そこに新たな異常事態が発生。
クライマックス：
- 大隈医師の正体が、古代から続く犬神筋の末裔であることが明らかに。
- しかし彼もまた、より強大な何者かに操られていた可能性が浮上。
- ヒルコの真の目的に関わる重大な手がかりが見つかる。
衝撃の展開：
- 全決のメンバーの誰かが、実は「犬神」の力を宿していたことが発覚。
- もしくは小夢自身が、知らぬ間に特殊な力を持っていたことが示唆される。
- 興玉と荒波警部の間に、過去の因縁が存在することが明らかに。
新たな伏線：
- 日本の古代神話に登録されていない「新しい神」の存在が示唆される。
- 全決の設立に関わる歴史的秘密の一端が垣間見える。
- ヒルコの次なる標的が、予想外の人物であることが判明。
終盤の急展開：
- インフルエンサーたちの死の真相が、単なる殺人ではなく、より壮大な計画の一部だったことが分かる。
- 「神」の定義自体を覆すような情報が明らかになる。
- 第8話につながる新たな危機が発生。
予想される最後のシーン：
- 豊玉が持つ力の真価が発揮される瞬間。
- もしくは、小夢が自身の隠された可能性に気付く瞬間。
- または、興玉が新たな「神」としての力を解放する場面。
重要な伏線回収：
- 第5話までに登場した不可解な出来事の真相が少しずつ明らかに。
- 音楽隊での小夢の経験が、予想外の形で活きる展開。
- ヒルコの目的が、想像以上に深い理由を持っていることが示唆される。
次回予告で示唆される新展開：
- 新たな神々の登場。
- 全決の真の目的の一端。
- 小夢の家族の過去と、事件との意外な関連。
